タイの小さな島で起こった素敵な出来事


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世界の美しさを知ったときは人はみんな涙するだろう
 
KAWATA
どうもKAWATAです。
引用先:https://www.thailandtravel.or.jp/koh-chang/

 

僕が海外に初めて出たのは20歳の頃、当時大学生で怖いものがなかったと言えば嘘になるが、

そのときは色んな感情の中からワクワクする気持ちが増し、初めての海外一人旅にでた!

この一人旅をきっかけに私KAWATAは自由気ままに世界放浪してきまして、日本はもちろん、世界はアジアや欧州、南米と、自分の感性赴くままに行きたいところに行くスタイルで、旅をするたびに人の優しさや世界の美しさに感動させられてきました。街を歩いて見る景色や色んな表情が僕をワクワクさせてくれました。
 旅をするたびに行きたいとこが増え、バックパックで周る旅はこれまで20ヵ国近く。
どこにいってもヒトの優しさを感じ、温かさに触れ、その都度感じさせられました。
” 旅って楽しい” ”世界って美しい” って
それでも人生で初めて行ったタイでの出来事は今でも鮮明に覚えています。
 

忘れられないタイでの出来事

このとき旅にも慣れてきて、旅も終盤戦のことだった。そのときの旅資金は1ヶ月で10万円ほど、タイの近隣の国も周っていたため正直お金が底をつきそうだった。 ぶっちゃけこのとき怖いものがなかった僕は野宿でも何でもすればいいやんってノリでいた。

 

人の愛に救われる

そんなとき人の愛に救われる。このとき怖いものがなかった僕はバリバリの日本語で道行く人や、路上で商売している人に声をかけまくっていた。そう「今晩泊めてほしい」っと、、、「ぷりーず わん ないと」っと、、、

旅も終盤戦でお金も底をつきそう、しかし英語がド下手でノリで生きてるような奴だった当時、超ビックスマイルで頼みこんでいた。ほとんどの人が何を言ってるのだコイツ?っと無表情というか僕がバリバリの日本語だったため当たり前である!なぜならそこは日本ではなくタイの小さな島だったからだ。

そんなやりとりを色んな方と1、2時間ぐらいしたときだった
紳士服のお店を出してる二人のおっちゃんが僕に興味を持ってくれたのである。
なぜかそのとき無敵だった僕はバリバリの日本語でも通じていたと自負している。
このおっちゃん二人のことを聞いていると二人で暮らしているみたいでこの島には観光客を狙って出稼ぎに来ているのだという。
ミャンマー出身だった。

早速泊めて欲しいと頼み込んだ僕は、何度も頭を下げた。

なぜだかその姿に笑っていたが1時間ほど待っててくれっと、、、
引用先:https://www.thailandtravel.or.jp/koh-chang/
お?これはいけるのか?泊めて頂けるのか?っとその間近くの海でのんびりしてると、、、
さっきのおっちゃんの一人が来て遊びに行くぞ!っと、、、なぞ!
島を一周してくれることに!
その優しさに甘えて島をぐるっと!
そしてお店に戻ると、もう一人のおっちゃんが待ち構えていた。

すると、、、

今日家に泊めてやる!

仕事が終わるまで待っといてくれ!えっ?

っと最初なにを言ってるのかわからなかったが
もう一度聞き直すと同じことを言っている!
めちゃくちゃ嬉しかったのと同時に
こんなにも素晴らしい世界があるのかと、、、
涙ぐんだ。
その姿にまたおっちゃん二人は笑っていた。この日2度目のなぜ?
しかしここは海外!油断はできない!っとこんなにうまい話があるわけないと半信半疑の状態だった。
色んなことが頭の中をぐるぐるしたが、二人の表情や言動をとことん信じようと!信じた結果いろいろあったらそれはそれでっとそこまで覚悟していた。英語もろくにできない日本人にあそこまで対応してくれたのだから。

とことん信じる!

僕もこのままでは帰れないと思い店の手伝いをさせてもらうことに、何かできることをしたいと思い客集めを大声でやらせてもらった。いや、勝手にやった。すると、島を周ってくれたおっちゃんが一緒にやってくれた。このおっちゃんはノリが良く、なにかと僕と合うみたいで一緒にふざけあった。

国籍や言葉なんて関係なしに。
ただただピースな時間が流れていた、、、
そうこうしているうちに営業終了の時間が来て
バイクで仲良く3ケツしながら帰ることに。
色々緊張していたが本当に至れり尽せりで感動の嵐だった
家族のことや仕事のこと色んなことを写真を交えながら話した。
晩御飯までご馳走になり色んな感情が溢れ出した。
色々考えていた自分がバカみたいだった。
次の日の朝も朝ごはんを作ってくれて
この島を旅たつ僕に昼ごはんまで持たせてくれた!
なんで?なんでこんなにやってくれるの?なんで?
って尋ねると

俺たちもたくさんの人に助けられて生きてきた

今は返す番だって、、、

そんなニュアンスの英語で伝えてくれた。
なんで?なんでなんだ?、、、っと、、、涙した。
 僕は大切ななにかを学んでる気がした。旅に出てこんなにも素敵な感情がでてくるとは、、、
最後別れの際は、まるでウルルン滞在記にださせてもらっているかのようなシーンだった。
涙ぐんで手を振ってくれる二人にもう顔はぐちゃぐちゃの僕がおもいっきり手を振り返していた。

ありがとうー!!!ありがとうー!!!!!

っと。

 
また会いにいくことを誓って、、、
めちゃくちゃ泣いた。
鼻水も涙もだだ漏れだった。
こんなに美しい世界が素晴らしい世界があっていいんですか?
僕はまだ自分が経験したことを信じれないでいた。
確かに世界では、素敵なことばかりではない。色んな出来事や争いがたくさん起こっている。そこに目を背けることはできないが、それでもこんなにも美しい素敵な温かいことがある。

 

そんな美しい世界が少しでも訪れることを祈って、

次はこの頂いた恩を送れるように、、、

今日も僕は旅にでます。

たくさんの愛を感じた瞬間でした。
Life is beautiful
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