【京都の秋、実は一択!】瑠璃光院の紅葉は一見の価値あり!


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Hikari
こんにちは!hikariです☺︎

一気に肌寒くなりあっという間に、冷たい麦茶より熱燗が似合う季節になってまいりましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
秋って気温がちょうどよくて、なんとも言えないやるせない哀愁が心地良くて好きなんですが、短い季節ですよね。

しかし、そんな秋だからこそ、楽しみなことは数えきれないほどあります!

代表的なのは紅葉狩り

そして紅葉狩りといえば、「京都」

南禅寺、東福寺、金閣寺に源光庵、etc……

京都には美しい紅葉が見られるお寺が数えきれないほどあり、どこにいくべきなのか迷ってしまいますよね。

そんなあなたに朗報です!

京都に住み、あちらこちらの寺めぐりに3年をかけたわたしの紅葉のおすすめのお寺を紹介します!!

京都の紅葉、じつは「瑠璃光院」一択なんです。

今日はそんな「瑠璃光院」の詳細をあますところなくお伝えします!

どんなお寺?

 

この瑠璃光院、有名か有名でないかと言ったら、そんなに有名ではないんですが、ただ知っている人は知っている、世界の写真家が集まる!といった京都でも少し色のついたお寺なのです。

瑠璃光院が注目されるその理由は「もみじ」の木々

春から夏にかけ、目が覚めるような美しい緑で覆われた木々が、秋には息をつく間もなく、赤や橙、ピンクなど目を見張るような鮮やかな色に染められます。

そしてそこには、決して他の寺社では見られないような美しい景色が広がるのです。

その圧巻さといったら、言葉で伝えるよりも写真を見ていただきたい!

実は他のお寺と比べると、拝観料がずいぶんと割高の2000円!なのですが、わたしは「その価値がある!」と実際に行ってみて思いました。

 

アクセスは?

 

ということで次に瑠璃光院までのアクセスです。
瑠璃光院は市街地から離れた、比叡山の麓にある八瀬(やせ)エリアにあります。

京都駅からバス一本で行けます。
しかしこれは道路状況にもよりますし、時間もなかなかかかります。

地下鉄+バスでいく方法もありますが、わたしは断然!叡山電車に乗って行かれることをおすすめします。

叡山電車は歴史ある電車で、山道をぬって進むレトロな電車です。
車窓を流れるその景色は見ていて飽きませんし、1日利用できる乗車券を購入すれば、これまた素敵なお寺やハイキングコースのある鞍馬まで行けちゃいますし、ラーメン激戦区の一乗寺で美味しいラーメンを堪能することができるんです!

叡山電車を利用していく際は、京阪出町柳駅で叡山電車に乗り換えてください。

叡山電車には「叡山本線」と「鞍馬線」があります。
瑠璃光院までは「叡山本線」に乗ってください。

終点「八瀬比叡山口駅」で降りてください。

八瀬比叡山口駅から瑠璃光院まで徒歩5分です。

瑠璃光院までの道も、紅葉の木がたくさん並んでいて、風情があります。

!今年は入場制限をしているそうで、ウェブサイトからの事前予約が必要です。
こちら「瑠璃光院・予約ページ」からご予約の上、足を運んでください!

 

では瑠璃光院をとくと……!

 

瑠璃光院につくとまず立派な門構えに出迎えられます。

瑠璃光院は他のお寺のように、庭中をぐるぐる回って楽しむお寺ではなく、和室に座りそこから見える景色とその風情を楽しむお寺です。

 

それでは……
その眺めはこんな感じです。

本当に色が鮮やかで、その美しい色たちがピカピカに磨かれた廊下にまでそのまま映り込んでいます。

大きく開いた口を閉じようともせず、ついつい見惚れてしまいます。

立派な大きなカメラを担いだ人たちが、忙しなく次々に写真を撮っていきます。

日が暮れてくるとこんな感じで、また違った色と窓からの景色を楽しむことができます。

昼間と夕方では雰囲気ガラッと変わりますね。

なんだかとてもロマンチックでした。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか、瑠璃光院。

京都のお寺は本当に数えきれないほどあり、それぞれのお寺がそれぞれの魅力を余すことなく見せつけてくれます。

その中でも、「秋の瑠璃光院」は格別です。

以前予約制でなかったときは1、2時間待ちは当たり前だったと聞きました。

今年はコロナのため、観光客が例年よりも圧倒的に少ないと見られる京都で、感染対策をばっちりしてしっとりした秋の京都の美を堪能してみてはいかがでしょうか。

 

 

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