夏ですね。
さて、
沖縄旅行だ〜!!!!!!
って気合い入れて那覇に着いてみたら、
……あれ?思ってたんと違う。
なんだかやけに都会すぎる!
これじゃまるで東京じゃないか!
ってなったことありませんか?
私は……ある。
いや、違うんです、沖縄本島だってとってもとっても素敵な場所なのは百も承知で。
国際通りとかなんでも手に入るし、居酒屋行けばカチャーシー踊りながら美味しい沖縄料理食べれるし、アメリカンビレッジはまるでおしゃれな南国のショッピングモールだし、美ら海水族館になんてこれまでみたことないほどのでっけー魚いるし!!
おじい、おばあの周りに流れてる時間なんか素敵だし。
でも……
ちがーーーーーう!!
沖縄ってもっとこう、シーサーがそこら中にいるんでねえの?
ハイビスカス咲き乱れてんでねえの?
青い空、青い海…もう少しエメラルドグリーンが混じったあの青でねえの?
もっとなんか南国っぽく、自然の風吹き荒れる青と緑のジャングル島でねえの?
コンクリートジャングルの方じゃなくて!!!
って思ったそこのあなた。
そう、そんなあなた!
あなたこそずばり!沖縄県の離島へ行きましょう!
竹富島へ行きましょう!
ってことで今日は沖縄県の離島、竹富島の素晴らしさをお目にかけていただきます!
(時期が時期なので、焦らず行けるときに行きましょう!離島に感染症を持ち込んだら大変です!)
竹富島とは
沖縄県の美しい島、石垣島の周辺にはたくさんの離島があります。
日本最西端の与那国島、山ねこが有名な西表島、鳩間ブルーと言われるなんとも形容し難い美しい青の海に囲まれた鳩間島や水牛でおなじみの黒島などです。
他にもいくつかの島がありますが、これらは総称して八重山諸島と呼ばれています。
そしてその八重山諸島のうちの一つがそう、竹富島です。
カラオケで島人ぬ宝を歌うときでてくる映像、あれは絶対竹富島で撮られた映像や!って私こっそり確信しています。
古き良き沖縄を残そうと島をあげて頑張っている、そんな素敵な島です。
だから観光地という観光地はありません。
あるのは、シーサーと石垣に囲まれた白砂の上に立つ赤瓦の家々。
咲き誇るカラフルな花々。
蒼い青に輝く目を見張るような海。
そして、それだけで十分なんです。
アクセス
竹富島へは、石垣島から簡単にいくことができます。
石垣島の中心市街地である730交差点や美崎町から徒歩圏内の離島ターミナル。
このターミナルから、各離島への船に乗ることができます。
竹富島は石垣島から一番近い離島で、船に乗ってからたった10分で着くことができます。
天候による欠航が一番少ない船便です。
そしてアクセスは一番簡単です!
なんなら泳いで行けそう。(嘘)
離島ターミナルに関してとてもわかりやすい記事を発見しましたのでご参考までに。
ただ、ターミナルで迷うことはほとんどありません。
てことで、チケットを買ったらターミナル内にあるマリヤシェイクを買って船の出発を待ちましょう。
ここのシェイク飲んだらもう他のシェイク飲めない!ってくらい美味しいです、マリヤさん。(余談)
何があるの?
竹富島はとても小さな島で、半日もあればぐる〜っと島1周みて回ることができます。
島に上陸したら、KAZEに乗ってすぐにやってきます、THE おきなわのKAHORI。
ああ、島一体が国立公園なんです、ね!
訪れて初めて知る、旅の良さかな。
有人島なので、小学校があったりします、木造の。
素敵すぎる!
子供の頃からこんな自然豊かな島で生活していると、都会の人とはどこか違った感性を持って成長するのだろうか。
島を歩いていると、これよ、これ、これを待っていたのよ、沖縄さん!!!っていう街?並みが。
石垣に囲まれた家々!
これ!島人ぬ宝でみたやつ!
赤瓦とハイビスカス!
名前わからないけど、そこにあるだけでどんな場所にも南国の風吹かせてくる植物のやつ!!
門でも屋根の上でも全身全霊かけて守ってくれるシーサーちゃん。
お世辞にも可愛いとは言えないシーサーちゃん、だって魔除け中なんだから甘えた顔なんてできないもんね、わかるよ、その気持ち。
道の途中ではかっこいい水牛さんとすれ違います。
三線持っとるおじい、素敵。
いくらか払えば、牛さんが引く荷車に乗って島を散策できたりもします。
竹富島にはビーチがいくつもあります。
星砂ビーチ a.k.a. カイジ浜。
文字通り星砂がいっぱい!!
小さな小瓶に星のかたちをした砂がたくさん入って、あのよくおみやげで売られているあれね、星砂。
私たちはちょっとフリスビーとシュノーケリングで忙しくて、星砂にかまっている時間がなかったんだけど、申し訳ないことに。
太陽が顔をだしているときと隠れているときでは、海の顔が全く違うのもとても素敵です。
こちらはコンドイビーチ。
沖縄の離島の海は緑色がとっても綺麗です!
この島では本当に時間がゆ〜っくり流れています。
特に何をするでもなく、ビーチでお昼寝をしていたらもう船の時間です。
背中を染めてムーディーな雰囲気を出してくれる夕陽にも感謝です。
とっても素敵な時間を過ごせます。
まとめ&次回予告
離島の何がいいかって、本当に何もないんですよね。
少し栄えた石垣島を出ると、もうそこには何もない。
感じるものはただただ、南の島、沖縄んタイム。
大好きです。
竹富島はアクセスがとっても簡単なので、石垣島に行くたびに訪れています。
最近では島の人と観光産業の間で何やらあったようですが、八重山はいつまでも島の人たちと同様に素敵な島であってほしいですね。
ということで次回!
日本の最南端行ってみた!!
島まではジェットコースターに乗るんですか?!
まさかの鎌じいと感動の出会い?
日本一、星が降る島?南十字星が見えるのはこの島だけ?
の3本立てでお届けします。
島続き、これぞ夏ですね。