【シェアハウス歴10年】女性でも安心!シェアハウスの素晴らしさ!


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Hikari
こんにちは!Hikariです!

「シェアハウス」という言葉を一度も聞いたことのない人は存在するのだろうか。

今や巷では流行りに流行っている生活スタイルだ。

今回は「シェアハウス」の素晴らしさに焦点を当てその全貌を明らかにしていきたいと思う。

そもそもシェアハウスとは

シェアハウスとは文字通り、ハウスをシェアする=「他人と共同生活をする」という意味である。

定義を少しばかり広く取っている気もするが、これをこの記事の「シェアハウスの概念」としたいと思う。

いや、そうやねん、シェアハウスってよく聞くねん、なんか今流行ってるよな。でも実際のところどんなんなん?知らん人と生活するんやろ。怖いやん、そもそも安全なん?一緒に住んでる人と合わへんかったら地獄やん。一人の時間とか絶対必要やし。ネット検索したらめちゃくちゃデメリット出てくるで!

そう、人間は未知の世界を疑いたくなるのだ。否定したくなるものなのだ。

でもあなたはまだシェアハウスの本質を知らない。

もちろん全ての人に合うとは思わない。

だからまずは知ってみて、それから良し悪し決めたっていいのではないだろうか。

私が経験したシェアハウスのスタイルと選び方

まず簡単に私のシェアハウス経歴を紹介させていただきたいと思う。

私はこれまでざっと10年、10以上のシェアハウスに住んできた。

補足として、東京都港区での一人暮らしも経験したことがある上でこの記事を書いている。

10年前に上京してから、初めてシェアハウスというものの存在を知った。

「一軒家でシェアハウス」スタイル。

1部屋に二段ベッドが2台ある四人部屋(シェアハウスのルームシェアという)、

それが2室。このシェアハウスはドミトリーと呼ばれる相部屋のみだった。

住人全員で1つのキッチン、リビング、トイレ、シャワーなど、寝室以外の全てをシェアする。

これがシェアハウスの基本だ。


(シェアメイトと食卓を囲むのは日常茶飯事)

石垣島では、「ゲストハウスがシェアハウス」スタイルだった。

そのゲストハウスの女性ドミトリーの1ベッドが私の部屋だった。

だから私とマネージャーと二人の長期滞在ゲスト以外の「ハウスメイト」以外は全員が「ゲスト」だった。

ルームメイトの6人はほとんど毎日違う人。キッチンに立っているのも毎日違う人。

日本各地·世界各国から訪れる旅人たちと毎日寝食をともにした。


(屋上で毎晩ゆんたく)

こんな刺激的な生き方があってもよいものなのか!

長期ゲストを受け入れている宿は日本全国数多くあるので、宿泊料さえ払えばこんな生活はどこででもできる。

言ってみれば、旅を生活に組み込めるのだ。

個室希望であればドミトリーより高くはなるが、可能だったりもする。


(石垣島最終日、オーナーとそのお母さまと)

基本的にこの二つのスタイルで、京都、北海道、熱海、オーストラリア、福岡などを転々としてきた。

インターネットで住みたい地名+シェアハウスと検索したり、友人の紹介やジモティーなどで見つけた家だ。


(博多のシェアハウスはこの上ないほどに素晴らしいビューつきだった)

いくつか内覧させてもらい、ここに住みたい!とその場で即決した。

そしてこのインスピレーション、めちゃくちゃ大事だと今思う。

どれもオーナーに内覧対応をしてもらったが、オーナーの雰囲気がそのままシェアハウスの雰囲気に反映されていると感じたので、可能であれば内覧の時点でオーナーや、そのシェアハウスのキーパーソンとなる人に会っておくことを勧める。


(シェアメイトたちとお誕生日パーティー)

本当に様々なかたちのものがあるので、自身が何に重きを置いてシェアハウスに住むのか、不安であれば考えておくことはとても大切だと思う。

そして、部屋も選べたりする。少々値は張るが個室。もしくは数人で1ベッドルームをシェアするパターンもあった。

私が断然シェアハウスを勧める理由

1.毎日が楽しい!

朝起きた瞬間、気持ちの良い挨拶から始まる。歯を磨いてリビングに出れば、パジャマのままのシェアメイトが朝食を頬張りながらテレビに向かっている。

仕事で疲れ果てて帰っても、「おかえりー」って挨拶からまた楽しい夜が始まる。

それって要は……

毎日が修学旅行ってことではないんですか!!!!!!!

今日鍋パやるでー!って突然パーティーが始まったり。

今日何しようって日に、会う約束すらせずとものんびりソファに座りながら語り合える仲間がすぐ隣にいる。

仕事でミスしてへこんで帰ったら、晩ご飯が用意されている!

一人になりたくない夜に、何も言わず同じ空間で読書をしてくれるシェアメイトがいる。

こんな日々、素敵じゃあないですか!!!

やっぱりこの理由がずば抜けて一番ですね!

. 圧倒的に楽!

引越しをする際に、冷蔵庫、洗濯機、ベッド、テレビ、あれやこれや、と考える必要がない。基本的に生活に必要なもの全てが備え付けられているからだ。(布団だけは自分で用意というところも聞いたことがある、が布団だけだ。家具等ないところもあるのかもしれなが、聞いたことはない)

通常の引越しで必要な敷金礼金やなんやら手数料などの話も私は聞いたことがない。

言うなれば身一つで移動できるし、とにかく引越しの際、頭を悩ませる初期費用を抑えられる!

3.そんなん言うたかて、いいことばかりやないやろ……


(このソファで寝転びながら朝から晩まで語ったなあ……

って思うでしょ、それも事実だ、とは言っておく。日常に他人が関わってくるのだ、もちろん何もかもがうまく回るとは言わない。

しかし、シェアハウスでは、そのデメリットさえもメリットに変換可能なのだ。まず、よく聞く「絶対一人の時間は必要」っていう言い分。

安心してほしい。自分の部屋に籠もれば好きなだけ一人の時間は確保できる。

それどころか、一人になりたいときも一人になりたくないときにも対応できるという優れものだ。

生活仕様の違い。この問題はあった。

なんで誰も掃除せえへんの、なんでトイレこんな臭なるん?この溜まったゴミ、誰が出すん?とか。

でもみんなの生活スタイルは違うし、誰のストレスにもなりたくないし、って結局自分でやる。そんなときは我慢せずにオーナーにでもシェアメイトにでも、相談したらいい。

住人と話し合えばいい。これは私がシェアハウスに住んでから学んだことだ。

十人十色の中にはシェアメイト+自分がいるということも忘れてはいけない。

ともに生活をするというのはそういうことだ。

全てが自分の今後に繋がっていくのだ。

ただ日常をやり過ごすのではなく、人生に向き合うということ。一緒に向き合ってくれるシェアメイトがいるということ。

毎日寝食を共にする人間と他人ではいられない。

日が昇るまで語り明かせる人間を他人と呼びたくはない。

気づいたら「ファミリー」と呼ばれるくらいに大きな存在になる。

そのシェアハウスをどんなシェアハウスにするのか、どう見るのか=自分の生活の拠点をどんなかたちで存在させるのか、他人を巻き込んで決めることができるのだ。

それも一人暮らしよりも遥かに楽しい方法で。

終わりに

現在、訳あって私はひとり暮らし状態になっている。

ひとり暮らしなんて東京以来10年ぶりくらいだ。

毎日自分のやるべきことに没頭でき、毎時間を自分のためだけに使える。

でもなんだか違う。

選べたのならば、私はもう絶対一人暮らしなんてしない、という気持ちになっている。

それは他人が私の生活に介入してくる素晴らしさを知ってしまったから。

そんな日々が愛おしくて仕方なくなる。

ふとした瞬間に寂しさが襲い、友人からの電話を待つ夜が続いている。

そんな愛おしい日々を日常にしてくれる。

それがシェアハウスである。

興味があれば是非飛び込んでみてほしい。

あなたの日常は確実に変わるから。

これが10年近く「他人との共同生活」を経験した私からのアドバイスである。

P.S.こちらの記事でもシェアハウスの魅力をお伝えしていますので、合わせてどうぞ!シェアハウスをやってみてわかったメリットとデメリット

 

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