【ただならぬ雰囲気】創業天保14年!杖立温泉の米屋別荘の湯に行ってきた。


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九州八十八湯めぐりシリーズ!

リュウ
どうも、リュウ@laugfullです。

夏も終わりを迎えだいぶ涼しくなってきましたので、今回は熊本県の杖立温泉に行ってきました。

前々からこの杖立温泉の前は車でよく通っていたのですが、実際に降り立つのは初めてです。

その中に唯一九州八十八湯に認定さている温泉があるということで、行ってきました!福岡からは車で90分くらいです!

ではそちらを紹介していきます!

創業天保14年!米屋別荘とは

天保14年と聞いてぱっと答えられる方はいますでしょうか?笑

そりゃ僕だってわかりません。もう先生に頼るしかないですよね?

おっけーグーグル。

天保14年=1843年

な、なんと!つまりは創業175年も続く超老舗旅館じゃないですか。

あっぱれですね。

温泉はもちろん、料理や客室も素晴らしいので気になるかたはこちらのHPをどうぞ!

米屋別荘:http://www.komeyabessou.jp/index.html

 

杖立温泉の由来とは

そもそも杖立温泉にはこんな逸話があります。

 < 湯に入りて 病なおれば すがれてし杖 おいて帰る諸人 ― 弘法大師空海 > 

平安時代の初め頃、旅の途中でこの地を訪れた弘法大師空海は、温泉の効能にいたく感銘したといわれます。そして、持っていた竹の杖を立ててみたところ、節々から枝や葉が生えてきた、というのがその名の由来だとか… 
また、杖をついて湯治にやってくる病人や老人も、帰る頃には杖を忘れるという温泉の霊験をたたえる由来もあるといわれています。

これはもう楽しみですね!一体どんな湯が待ち構えているのか。

いざ温泉へ!

温泉の入り口です。

すごい趣がある雰囲気です。

僕が行ったのは夜だったので、間接照明のおかげで余計雰囲気が増していました。

 

共有の通路があり、男湯、女湯、家族湯があります。

こちらの扉を開け、いざ中へ!

おおお!いきなり石釜湯があります!昔の人が入ってたお風呂をイメージしたとか!歴史を感じれます。

お湯の温度としてはこちらの石釜の湯はぬるかったんですが、内湯の方は結構熱めの湯で最初叫んでしまいました。笑

そして露店風呂の方へ歩くと、、

こんな感じで3本の打たせ湯もあり、岩風呂で薄暗く、静かなる雰囲気でなんともリラックスができる空間です。

月が出ている夜なんか、黄昏るのに最高かもしれません。

そしてこちら、サウナはないんですが、洞窟式のむし湯があります

これまた歴史を感じますね〜!熱さはサウナほどはなく、蒸気で汗をかくイメージです。

そんなこんな1時間ほどまったりし、温泉を後にしました。

外にはこんな団欒スペースも♩

初めての杖立温泉でしたが、最高の湯に出会いまたリピートしたいなと感じました!

他にも色んな温泉があるので、次回また訪れて見たいと思います。

おまけ

リュウ
どこか、杖立温泉には勝手な廃墟的イメージを抱いていまして、ただならぬ雰囲気を感じておりました。笑

路地裏感満載と言いますか、そういうのが好きな方にはたまりませんと思います。ぜひ行って欲しいところです。

そしてあれだけの温泉があるわけですので、周りの温泉街に負けずこれからも盛り上がって欲しいなと思っています。(僕らももっと訪れます!)

素敵な湯をありがとうございました!

 

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