どうも!おせっかいの鬼ことさこもんです!
今回は僕が福岡から四国までを、初めてのヒッチハイクで行った話をしたいと思います。
初めてのヒッチハイクでとても緊張したんですが、
やっていく中で、”コツ”のようなものが存在するのに気づいてきました。
それを僕なりに”4つ”にまとめてみなさんにお伝えしたいと思います。
と!!!その前に!!!
ヒッチハイクをする前の大前提として、
勇気があればなんでもできる!
今から伝える4つよりも、
正直これが一番大事なのではないと思ってます!
それを踏まえた上でヒッチハイクのコツを話していきたいと思います。
1,高速道路に入る前の道路でヒッチハイクをする
実は、ヒッチハイクは高速道路に一回でも乗ることが出来たら驚くほどスムーズに目的地まで到着することができる魔法の手段です!!!
なのでここはしっかりと押さえていただきたいところです。
ただ漠然と高速道路の前と言われても分かりにくいと思うので、ここでもポイントを挙げて起きたいと思います。
それは、車が止まりやすいかどうかを意識することです!
例えば、バス停留所や、ちょっとしたスペース、コンビニの駐車場など、車の立場から考えて止まりやすいところを意識してその20~40メートル手前からやると効果的です。そしてもし高速道路への入り口が右側であれば右側で、左側であれば左側がおすすめです。乗せたくても急な車線変更は乗せる側にとっても危ないですし難しいです。
車が止まりやすいか?という意識はヒッチハイクをするなら絶対に必要なので是非意識してください!
2.高速道路のパーキングエリアでは交渉する
パーキングエリアでのヒッチハイクは、お店の前で行き先を書いたスケッチブック・ダンボールを持って立っておくのが基本スタイルです。
しかし、それではなかなか捕まらない事があります。そんな時は、交渉して乗せて貰うのが1番です!
「え、どんな風に交渉するかって?」「話しかけるなんて恥ずかしいよ〜」
(って!おもったあなた!冒頭にも話しましたが、大切なのは”勇気”です!笑)
そこで紹介したいのは交渉の成功率がぐっと上がる方法です。
それは、車のナンバー確認と人数確認の2つ。
たったそれだけ?と思うかもしれませんが、これが1番目的地に最短で行きやすいんです。
例えば、今自分が静岡のパーキングエリアにいて、東京に行きたいと思ってるとしましょう。
その時は東京と書いてあるナンバーを血なまこになって探してください。
理由は既にお分かりだと思いますが、「運転手さん!今から東京帰りますか?(よかったら僕も乗せてください)」
ってなわけです。すごく簡単ですよね!
次に、車の大きさと人数の把握。
勇気を出して話しかけたのに定員オーバーで無理。
なんてことになったらショックですよね笑
それを防ぐために人数はしっかりと把握しておく事がポイントです!
また、乗せてあげたいけど荷物がいっぱいでごめんなさい。
なんて事もあるので人数だけじゃなくて荷物にも注意して見てください。
3.いきなりゴールを書かない
これは1種のテクニックなんですが
いきなりゴールを書いてヒッチハイクをしたとしましょう。
すると、大体の人は遠すぎるから無理。と乗せる気にもなりません。
そこで、ゴールを分割してアピールする。
そうすると、【あ、そこなら家から近いし乗せてってもいいよ!】ってなるんです!
実際、乗せてくれる人は自分が家に帰る途中の話し相手として。
仕事でそこまで行くからそこまでの話し相手として。
という風に、ちょっとした暇つぶし感覚で乗せてくれる方が多かったです!
だからこそ、僕に求められたのは運転手の方との会話でした。
疲れて寝てしまうこともあるかもしれませんが、
せっかくなら運転手さんと話してハッピーになるといいですね。
またプラスαとして、せっかくだしちょっと遠くまで送ってくよ!
なんてサービスもあるのでこれを使わない手はありません。
4.え!?こんなところで!?意表をつくヒッチハイク。
これは実際に僕がやった事なんですが、コンビニや高速道路の前と言った定番の場所ではなく、
スーパーやホームセンターでヒッチハイクを行いました!
「ええぇ!!!」ってびっくりする方が多かったんですが、
1度チラッと見られ、そのあと慌てて2度見、3度見とされ、こちらもさすがに恥ずかしくなります。
ですが、逆に珍しいケースなので乗っていいよって言われる事があります。
周囲にヒッチハイクをするのに向いている場所がない時に使うのがいいと思います。
以上が私が実際にヒッチハイクをして感じたことです。
もう一度まとめてみますよ。
- 高速道路を積極的に狙え
- パーキングエリアでは交渉する
- ゴールを分割して書く
- 相手の意表をつく場所でヒッチハイクをする
この4つです!
そして最後に、
ヒッチハイクをする上で1番大事なマナーについて話したいと思います。
それは
乗せてくれた方を楽しませる気持ちを忘れないこと
僕たちはお金を払わずに移動出来てしまいますが、相手はガソリン代や高速代といったものをもちろん支払っています。
だからこそ、相手が気持ちよく運転が出来るように最大限努力する必要があると思います。
それがお金の代わりにその方々に支払う事が出来る唯一の物だと思います。
なので、ヒッチハイクする際は、
相手を楽しませる心を忘れずに!!!!
以上!僕が初めてのヒッチハイクで見つけた4つのコツでした。