今回も世界一周系の記事を記していきます。
いろんな旅の形があると思います。
ただ、世界一周に行くときは、数ヶ月100万円を投資して、旅立つことになるので、帰国して何にもならなかったなどとはなって欲しくない!
なので何かしら指針となるものがあればと思い、ここに記しておきます。
誰も信じるな!
これ一番大事!
僕が、旅中に首絞め強盗に遭って、犬に噛まれ、満身創痍だった時に、元イギリス軍兵士のおっちゃんに言われた言葉です。
こんなこと書いてるけど、僕もめっちゃ甘ちゃんでした。どんなに危ない国でも絶対いい人はいると思っている性善説なKCです。
そんな僕だから、この言葉は身に沁みました。
あの時、僕は超ラッキーだったから、死ななかったし、狂犬病にもかからなかった。
ただ、現地の方との関わりを無くしてしまったら、全く面白くない旅になってしまう。
全然絡んでいいけど、常に自分の安全を確保しましょう!
常に食料と水を確保しましょう!
危ないところに何度も行くと、その内危険センサーが備わってくるので、そうなったらもうガチで逃げましょう!
帰国してもいいし、誰か別の人に助けを求めてもいい!
大恥を書いてもいい!
絶対に生きて帰りましょう!
いつ死ぬかも分からない!
ガチでそう思って行って欲しい!
英語を学べ
これめっちゃ大事!
海外行ってたのに、英語ちょっとしか喋れないじゃダサすぎる 笑
英語は簡単です!日本語より百倍簡単です!
高校生までちゃんと英語を学んでいることを前提として、難しいのはリスニング、発音、単語の使い方だと思います。
リスニングは、ひたすらいろんな国の訛りを聞いて慣れてください。
最初は英語圏の英語は聞かない方がいいです。
アジア圏の人の英語のリスニングをしましょう!
発音は、日本人で英語話せる人に習いましょう!舌の動きなどあるので、しっかり教わってください。
単語の使い方は一番日本で学ぶのが難しいです。
西回りで東南アジアあたりで、沈没して、いろんな人と英語で話して、いろんな使い方、話し方があることを学んでください。
一番大事なこと
相手の話している英語、リスニングで聞き取った英語を何度もリピートしましょう。
この際、何言ってるか分からなくても良いので、聞こえたように声に出してリピートしまくってください。
すると、何と無く分かる時がきます。
嘘みたいだけどまじでそんな時がきます 笑
世界一周ルートを決めるな!
事前にネットで調べて行くのも良いですが、現地でいろんな人から英語で話を聞いて決めていきましょう!
そっちの方が英語の勉強にもなるし、何よりワクワクします!
陸路で行けるのかなんてことは、日本で調べない方が面白いし、ビザも現地で取ることで旅がよりクリエィティブになっていきます!!
日本のパスポートはビザなしでいろんな国行けるので、心配せずに行っちゃいましょう!!
ただ、入国拒否された時は知らないけど笑
ちなみに、僕がビザのいるアフリカのある国にビザなしで行った時は賄賂渡したらどうにかなりました 笑笑
海外で何を学びたいか、知りたいか、やりたいか考えて旅立ちましょう。
僕も旅立つ前に、いくつか決めていきました!
1モンゴルの大草原でモウコウマに乗り、大草原を駆け抜けること
2インドの孤児院でボランティアすること
3アフリカの青年海外協力隊の事務所に行きお話を伺うこと
4メキシコで小・中学生向けの教育機関で2カ月間ボランティアすること
5何処かの国であてもなく、誰も行ったことのない田舎町を冒険すること
これと、この辺の国廻ろうという事だけ決めて行きました!
最後に
なんか最近、SNSで若者の旅人がバカ過ぎる、危なすぎるなどと非難されていますが、僕は非難されている若者旅人に言いたい!!
Do not care about that!!
そんな非難、まともに受け止めるなと!
ここでマリリンモンローの名言を紹介させて頂きます。
If I’d Followed all the rules I’d never have gotten anywhere
すべてのルールに従って生きていたら、私はどこにも行けやしないわ。
打たれる杭になろうなどと言いませんが、自らの挑戦を自らの責任で踏み出すならば、何があったって自分のせい。
そこから、自分に自信がついて、この旅の指針から生きる指針が生まれてくることを祈って、この記事を締めくくらせいただきます!
若者旅人達よ、Good luck!
PS :日本で『お帰りなさい』があなたを待っています。