シェアハウスをやってみてわかったメリットとデメリット

リュウ

7年前

どうも、リュウです！

今回は、約1年半シェアハウスを実際に運営してみてわかったメリットとデメリットについてお伝えします。

これから

の参考になればと思います。

メリットその１〜寂しさからの解放〜

一人暮らしと違ってシェアハウスは共同で家をシェアします。朝起きた時の「おはよ〜」や、仕事から帰ってきてからの「おかえり〜」など、毎日あったかい声が飛び交っています。夜ご飯を住人みんなで食べたり、ゲームしたり、PARTYしたり、旅行したり、まさに第二の家族ができた感じになります。

たこやきPARTYしたり

まず家賃、共同で家をシェアしてますので、人数で家賃を割ることができます。またシェアハウスは初期費用がかからないところがほとんどです。ふつう一人暮らしをするとなったら敷金礼金がかかって20〜30万位かかってしまいます。

それがシェアハウスはかかんないんです。また、僕たちの運営してたシェアハウスはリビングに家電やソファー、TVなども置いていたので、家具家電も浮かせちゃいますよ。さらには、食材などもみんなで割っちゃえば、生活費もどんどんも下げれます。

これは各シェアハウスのルールによって変わるかもしれませんが、僕たちの場合は毎週末旅好きを集めたイベントなどを開催していました。毎回10名近くの参加者が集まり、常に新しい出会いがシェアハウスを通して実現できていました。

仕事の往復のみで新しい出会いがない方々にとっては、これはとても貴重な体験になると思います。旅友や飲み友ができたり、一生の仲間ができるかもしれません。

ハロウィンPARTYを開催したり

資格の勉強だったり、夢への努力だったり、ダイエットだったり、一人じゃくじけそうなことでもみんなと競い励まし合いながら頑張ることができます。

例えばダイエットの目標で「今月は〇〇キロ痩せる！」とみんなに宣伝することによって、自分が気を抜きそうな場面でもみんなが見てくれてることによって、頑張らなくちゃって思えます。また共同生活のため、周りに感化されて純粋に自分自身の成長に繋がることもあります。

飲みながら相談できたり

以上、さらっと書きましたがまだまだシェアハウスのメリットはたくさんあります。今回は特に印象に残った部分を書きました。では続けて、デメリットの方に入りたいと思います。

これはある程度想像できたかもしれませんが、一人暮らしと違ってなかなか一人の時間がありません。リビングは共有スペースとなっていますので、そこには少なからず他の住人の方がいます。

もしかしたら見たいテレビ番組も見れないかもしれません。お部屋が一人部屋であれば確保できるんですが、二人部屋以上ですと、時々一人の時間が欲しいって思うこともあるかもしれませんね。（ちなみにそんなときは外を散歩したり、夜みんなが寝静まったあとにゆっくりするといいかもですね）

シェアハウスごとによって変わってくると思うんですが、そもそもシェアハウスとはもともと知らない赤の他人が一つ屋根の下で一緒に暮らします。

ルールを破る人がいたり、価値観が合わない人だって出てくるかもしれません。また夜早く寝たいのに他の方が遅くまで起きててうるさい、なんてこともあるかもしれません。

シェアハウスによっては最初に簡単な面接をしたり、先に住んでる住人の方を考慮してアンケートをとったりしてくれるところもあるみたいです。家族のような存在になることだってありますので、こればっかりはなんとも言えませんね。

これは実際に運営してみて分かったんですが、水道光熱費が予想の右上で請求かかってきます。僕たちは一軒家に最大7~9人くらいで住んでたんですが、一番高かった時の水道代で５万円(2ヶ月で)をオーバーしたことあります。

その請求書を初めて見た時はびっくりしすぎて業者の方に電話したくらいです。プラスに電気代、ガス代がかかり、１０万円越しちゃう月なんてもありました。(特に夏はやっぱり高いです)僕たちの場合は家賃に水道光熱費も一緒に組み込んでいましたので、大きな負担となってしまいました。

なので、もしシェアハウスの運営をお考えの方は、家賃＋水道光熱費とするのが良いかもしれませんね。

以上、住人目線、運営目線、両方から簡単にデメリットまとめてみましたが、参考になりましたでしょうか？

思い描く理想と現実のギャップにやられないように、頭の片隅にでもいれておいてくださいね。

メリット、デメリットと書かせていただきましたが、いろんな出会いがあって、第二の家族のような仲間ができて、高め合い成長もできて、とても素晴らしい経験になると思います。

それが、シェアハウスの一番の魅力なんだと思います。

P.S.別記事でもシェアハウスの良さを伝えておりますので、こちらも合わせてどうぞ！10年他人との共同生活を経験して感じたシェアハウスの素晴らしさ。