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中国なのにヨーロッパ?街歩きにぴったりな広州の沙面島へ行ってみた

maco
こんにちはmacoです。

中国広州に行った時、ここは中国?と思うような場所に連れて行ってもらいました。特にオススメの場所は?今回は、沙面島(さめんとう)についてご紹介します!

沙面島って?

沙面島は、中国広州にある人工島です。いくつかの橋で本土とつながっています。イギリスとフランスが移住地として作り上げた場所なのだそうです。

そのためアジアとはかけ離れた街並みが広がっているとして、観光客にも人気の場所です。 今回沙面島へ行ったのは、中国人、マレーシア人、私たち日本人の合計5人です。

沙面島へたどり着くと、そこに「沙面大街」と書かれた看板が立っていました。この看板もとてもオシャレですが、石造りの大きな建物が並んだ街並みにすでに惹かれます。

両側に石造りの建物が建てられ、中央に石畳の通路が走っているという光景でした。通路には街路樹が植えられていましたが、木々が石造りの建物とマッチしていて、とても落ち着く光景でした。

沙面島で散歩しよう!

沙面島の楽しみ方の1つは街歩きです。石畳の道をとにかく歩くと、本当にここは中国?という錯覚を起こしそうになります。

私はヨーロッパに行ったことはないのですが、気分はヨーローパ!まるでヨーロッパの建物を散歩しているような感覚になります。

道の所々に噴水や、銅像が置かれているのもとてもオシャレ!

銅像はよく見るとヨーロッパ人と中国人が混じり合っているものもあることに気づきます。

当初、ヨーロッパ人が中国という異国の地に来て感じたカルチャーショックを表しているのかな? とか、中国人とヨーロッパ人が混ざり合って生活していた時はどんな感じだったのかな?などど 1つの銅像スポットから色々と想像を膨らませることができるのも楽しみの1つです。

ちなみに私たちは銅像と一緒にいろいろなポーズで記念写真を撮って楽しみました。

沙面島に来たらスターバックスに行くべし!

沙面島で行ってよかったと今でも思っている場所。それはスターバックスです。

どこかのサイトの口コミを見て「沙面島のスターバックスがオシャレ」というレビューがあったので、沙面島に来たからには是非行ってみたいと思っていました。

スターバックスは沙面島の古い建物の一角を改造して作られていました。まず、古い建物のカフェというだけでもうすでにオシャレです。

中に入ると、大勢の人がすでにくつろいでいました(地元らしき人もいれば外国人もいました)。

特にオススメは2階です。あえて、たくさんのテーブルや椅子はおかず、広々とした空間にソファやテーブルが所々に置かれていました。

そのため、客同士近くなりすぎることがなく程よい距離感で自分のスペースを確保することができました。

また窓から見える景色も素敵な建物!たった一杯のコーヒーでしたが、本当に異空間の世界に来たような気分になって、大満足の時間を過ごすことができました。

街歩きにぴったり?

沙面島は、中国でありながらヨーロッパにいるような気分を味わうことができる場所です。

それで、「ヨーロッパに行ってみたけど、遠すぎて無理」という人や「中国も好きだけど気分転換に違う光景も見てみたい」「とにかく建物が大好き」という人にオススメの場所です。

買い物や観光など、忙しく楽しむ観光も楽しいですが、ゆっくりと街歩きをして景色や雰囲気を楽しんだり、ただコーヒーを飲んで過ごしたりするのんびり旅行も楽しかったです。

また広州に行く機会があったらもう一度リピートしたいと思う場所です。

沙面島のアクサセス情報

沙面島は人工島ですが、アクセスがとても簡単!

地下鉄で行くことができるんです。地下鉄一号線に乗り、「黄沙駅」で降ります。

その後徒歩5分ほど(だったと思います…)で沙面島の通りにたどり着くことができます。 「島」ってついているから遠く感じるイメージがありますが、気軽に行くことができるのも沙面島の魅力の1つだと思います。

中国広州に行く機会があった時は是非!寄り道してみてください。