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小樽運河で売られている絵葉書が可愛すぎる!何度もリピートしたくなってしまう理由とは?

maco
こんにちは。macoです。

北海道小樽というと「海鮮丼」「小樽運河」などをイメージする人が多いようです。小樽は北海道の開拓時代初期に開発された街で、港町として賑わっていました。 九州の福岡出身の私ですが、ヒョンなことがきっかけで、小樽に住む機会が訪れ、気付いたら小樽がすっかり好きになってしまいました。

私が好きな景色はこれ!

小樽の有名な観光地ですが小樽運河付近です!

今も当時の名残を残し、石造りの立派な銀行などの建物が残され、リニューアルされて使われています。小樽運河も小樽の名残を残す光景の1つで、運河の横には古い倉庫が立ち並んでいます。それらの倉庫は今ではレストランなどにリニューアルされ、レトロな雰囲気をそのまま楽しめる人気の場所です。

小樽に来た観光客がまず向かうのはやっぱり小樽運河です!

有名な写真スポットがあり、記念写真をするためです。 小樽が栄えた絶頂期の頃は小樽運河の幅は今の2倍あったそうですが、その後一部埋め立てられて、現在へと続いています。

今でも当時の名残を感じることができます。多くの人は写真スポットで写真を撮って満足し、買い物ができる観光通へ向かってしまうのですが、私はここで、「待った!」と言いたいのです。というのも、小樽運河を本当に楽しむためには、小樽運河を歩いてみることが必要だと思うからです。

小樽運河に沿って散歩道があり、歩いていくと、色々な風景をみることができるんです。

例えば、倉庫に生えているツタ。何気ない光景ですが、古い倉庫にツタが生えていて、味わい深い風景になっています。そんな景色を見ながら散歩するととても楽しいです。

また天気が良い時には散歩道に沿って露店が並んでいて、思い思いに自分たちの作品を販売したり、楽器を演奏したりしています。

温かい絵葉書を発見!

そんな露店の一角に私のお気に入りのお店があります!それがこちら! 絵葉書が売られているコーナーです。パステルカラーの可愛らしい色合いに惹かれて立ち寄ったのがきっかけです。

小樽の風景を中心に北海道の景色をカラーマジックを使って描いています。色使いが独特で、可愛 らしい絵です。絵をよくみると季節によって色使いが違うことに気づきます。

小樽運河を同じアングルから描いた絵でも、春、夏、秋、冬によって色使いが違うので、全く違う絵のように感じます。それぞれの季節で太陽の光の角度も、風の冷たさも、気候も違うので同じ景色でも違って見えるのですが、それを色使いの違いによって表現しているので興味深いです。

そのうち、ここに立ち寄って気に入った絵葉書を買うのを楽しみにするようになりました。買った絵葉書は部屋に飾ったり、友達に送ったりしていますが、部屋のアクセントにもなって気に入っています。

写真の奥に写っている、椅子に座っている人が「Hisashi Horii」さん。

私たちも日常的に使うようなカラーマジックを使って絵を描いています。とても物静かな方で、私たちが絵を見ていても売り込んできたりせず、放っておいてくれるので心ゆくまで絵を眺めることができます。

maco
こんにちは~これください
Horii
はい
maco

毎年小樽に来た時にはここで絵葉書を買うのを楽しみにしているんですよ

Horii:
そうなんですか!ありがとうございます。
maco
また来るのを楽しみにしているので、頑張ってくださいね
Horii:

はい!ありがとうございます

という具合に話しかけると、はにかみながらも笑顔で対応してくださいます。 Horiiさんの絵を見ていると、優しい色使いなので温かい気持ちになります。そんな彼の笑顔を見て、絵を温かく感じる理由がなんとなくわかったような気がしました。

小樽のお土産としてもぴったりですし、何枚か買って帰って小樽から家族へ手紙を出すのもオススメです。北海道小樽運河に来た時にはちょっと足を伸ばしてゆっくりと散歩してみるのはいかが ですか?

Horiiさんの絵葉書ももちろんですが、他にも素敵な発見があるかも知れませんよ。